大分県委託事業大分県介護DXサポートセンター

大分県の介護生産性向上を支援する
ワンストップ窓口ですA ONE-STOP WINDOW TO SUPPORT THE IMPROVEMENT OF
CAREPRODUCTIVITY IN OITA PREFECTURE.

  • 介護テクノロジー導入支援(介護ロボット・ICT等)
  • ノーリフティングケア導入支援
  • 施設課題分析
  • 組織マネジメント
  • 補助金の活用
  • 人材確保

大分県 先進施設 紹介動画

※先進的にテクノロジーの利活用、ノーリフティングケアに取り組まれている施設です。

大分県 先進施設 紹介動画

※当センターが伴走支援し、介護テクノロジー、ノーリフティングケアを利活用を実践されている事業所です。

介護分野における生産性向上とは?
「介護の価値を高めること!」

2025年には団塊の世代が全員75歳以上となり、更にはその先の2040年にかけて85歳以上の人口が急増することが予想されています。
要介護認定率は年齢が上がるにつれ上昇し、特に85歳以上で上昇する傾向にあることから、介護サービスの需要は今後、更に高まることが見込まれています。
一方で、我が国の生産年齢人口は急速に減少することが見込まれており、人材確保は既に全産業的に喫緊の大きな課題です。

このような厳しい環境変化のなかにあっても、地域住民に介護が必要となっても、できる限り住み慣れた地域で、これまでの日常生活に近い環境で暮らし続けることを実現する、その要が介護現場であり、そしてその介護現場を支えているのは、現場の職員です。
今後も介護現場がその役割を果たし、地域住民の生活を支え続けることが、国民全体にとって重要な課題であることは言うまでもありません。

このような課題の解決策として推進しているのが「介護分野の生産性向上の取組」です。
介護サービスの質の維持・向上が見込まれるとともに、介護現場の職員の負担軽減等にもつながるものであり、加えて、魅力向上・介護人材確保等による経営の安定も図られる「三方良し」の取組となっています。
地域住民が住み慣れた地域で安心して生活を続けることができるよう、また、介護現場で働く職員が自らの仕事や職場に自信と誇りをもって長く働くことができるよう、都道府県・市区町村が中心となって地域における関係機関と連携し、介護現場における生産性向上の取組を積極的に支援するために当センターが設置されました。

施設の課題・法人課題

  • 人材不足
  • 身体的・精神的負担が高い
  • 時間的余裕の欠如
  • 多職種連携の不足
  • 個別ケアの余裕がない
  • 人材育成が進まない

生産性向上に向けた取組

1
現場におけるマネジメントの構築(取組の土台作り)
2
業務改善活動の実施
介護テクノロジー利活用・ノーリフティングケア導入等

取組成果

3
各目標の達成
身体的・精神的・時間的余裕の確保、情報共有の効率化、チームケアの質向上、人材育成 等

目的の達成

4
目的の達成(施設の目指すべき姿)「介護の価値向上」
  • 職員が働きがいを感じる
  • 利用者へよりよいケアを提供
  • 働く人のモチベーション向上
  • 楽しい職場・働きやすい職場作り

各種ご相談はこちらからSUPPORT

介護の生産性向上(ICT・介護ロボット導入等の改善活動)の進め方、補助金活用等、お気軽にご相談ください。